仕事内容

特別養護老人ホーム
ばんなぐろでのお仕事

特別養護老人ホーム ばんなぐろ

2階、3階部分に個室が30部屋ずつある定員60名(うち10名短期入所生活介護)の介護老人福祉施設です。

サテライト型として敷地内に地域密着型介護老人福祉施設ほとりがあります。
一般的には特別養護老人ホーム(特養)や老人ホームと称されることが多い建物となります。
生活全般を通して介護が必要な高齢者の方が入居しています。

行っている介助の種類

  • ベッドと車いす間の移動の介助、車いす乗車時の移動の介助

  • 洗面、歯磨き、整髪などの整容の介助

  • ベッド上でのオムツの交換やトイレでの排泄の介助

  • 食事の配膳、セッティング、自力摂取ができない方の摂取の介助

  • 家庭内浴槽6か所、機械浴槽3か所(座位浴1か所、ストレッチャー浴 1か所、全身シャワー浴1か所)を使用しての入浴・更衣の介助

  • 管理栄養士による栄養管理、委託調理員の統括、調整

  • 機能訓練指導員の計画に基づく生活リハビリ、体操の実施、適切な介助方法の提案、検討

  • 生活相談員による入居相談、入退去時の契約、他事業所との連携、短期入所生活介護の利用調整

強み

  • 看護師、機能訓練指導員、生活相談員、管理栄養士の各職種が揃っているため、専門職種からの意見に触れる機会が多く、スキルアップにつながります。

  • ユニットに特化しているため、ユニットケアの考え方についてのスキルアップが図れます。

  • 業務内容やレクリエーションの企画などをユニットで考えて実現する事ができます。

  • 調理は管理栄養士が献立を考え、バランスのとれた食事を厨房で作っています。

  • 入居者様の買い物は、基本的に移動販売にて行っているため、日常的に職員が買い物代行をする必要はありません。

  • 365日24時間高齢者が生活している施設なので、1年を通して業務量が大きく変化しません。

主な仕事の特徴

  • 立ち上がりの機能訓練も兼ねた廊下散策
    体力の維持も移動手段となっている車椅子を漕いでいただくことで実施。
    その後、皆で外の景色を見ることにより季節を感じていただき、何気ない会話を楽しんでいただいてます。

  • 昼食は、ユニットケアの一環としてユニット内での配職を実施。入居者様に合わせた使い慣れた食器に盛り付けをします。
    盛り付けは行いますが、毎日の調理は管理栄養士が管理する厨房にて調理しています。

  • 余暇活動として様々な取り組みを行っています。塗り絵や書道など屋内の取り組みだけに限らず、季節によって外出行事やレクなどの企画・実施も行います。
    地域ボランティアの方の参加もあります。
    (新型コロナウイルス流行中を除く)

  • 寝具の交換も介護職員の仕事の一つです。
    きれいな寝具は睡眠の質を向上させるとともに、床ずれ予防にも繋がる大事なお仕事です。不衛生な環境や寝具のしわなどによる刺激は床ずれを作りやすくしてしまいます。

  • 入居者様の日々の記録は、介護の中で特に大切な部分となります。
    その方の日々の生活状況を知ることで、健康状態や調子に気づくことができます。

    記録はパソコンで介護ソフトを使用します。パソコンに触れたことがない方も、レクチャーいたしますのでご安心ください。

  • 夜勤職員、日勤職員の2交代制で動務を行うため、情報共有が必須となります。事前に健団状態や行動を記録し、引継ぎ職員へ申し送りを行います。入居者様の事や施設内の動きについて漏れなく行っています

スタッフの声

  • 特養ばんなぐろ2階フロア 介護主任
    入職10年目 40代 介護福祉士

    他の職場での経験者として、求人情報を見て中途採用で入職をしました。介護の現場では、即戦力としての働きを求められることが多く、経験者となれば “わかるだろう” という感覚から基本的な部分の指導がおざなりになるところも少なくないように思います。ばんなぐろでは、そのようなことはなく、経験者の私にも基本的なことから指導を行ってくれました。1日の流れも明確でスムーズに覚えることができました。
    勤務の初日から、積極的に話しかけてくださった先輩職員のおかげで、すぐに職場の環境にも慣れ、働き続けることができました。10年が経ちその時の職員も入れ替わってしまいましたが、今では職員みんなが働きやすい笑顔あふれる環境を作りあげる側の立場として働いています。
    新型コロナウイルスにより外出レクリエーションは行えていませんが、外出ができるときはユニットで外出先を考え比較的自由に行き先を設定するなど職員が楽しめるようなレクリエーションを行っています。
    介護職員の数は決して多くはありませんので、体調の変化や有事の際には時間に追われるような忙しい時もありますが、業務の遅延によるものは時間外手当もしっかりと支給されます。
    これからも働きやすく笑顔あふれる職場づくりをみんなで作りあげていきます。

  • 特養ばんなぐろ3階フロア 介護主任
    入職8年目 40代 介護福祉士 介護支援専門員

    特養ばんなぐろでは、とにかく丁寧に指導を行ってくれるので今まで他の施設で働いていた方は、以前の施設とばんなぐろの違いを理解することができ、そのうえで仕事を行っていくのでスムーズに慣れていく事ができます。
    また、経験したことがない仕事であっても、身につくまで聞ける環境が整っているため、聞きながら覚えることができます。未経験者については、基本からより丁寧に指導を行っているため、しっかりと知識と技術を身につけることができます。
    ばんなぐろのいいところは、とにかく人間関係がいい事です。人間関係について悩むことがないのは嬉しいですね。
    逆に辛いところは、福祉の業務ではある程度は当たり前の事とは思いますが、入居者様の状態に合わせて動くことになるため、体力面での負担がかかることです。しかしながら、職員それぞれに合わせて、入浴介助の担当を変えるなど調整を行うことにより、体力に自信のない高齢の女性の方でも働ける環境を整えています。
    新型コロナウイルスの感染対策期間は、いつも以上に神経を使い消毒を行っていますので、職員一人ひとりの負担が以前に比べて増えていることも事実です。
    介護の経験者も、未経験者もその方に合わせてしっかりと指導を行っていける環境を整えています。
    ばんなぐろでは福祉に必要な知識や技術は、業務に従事しながら徐々に覚えていく事ができます。
    身についた知識や技術、そして資格は日々進む高齢化の時代に強力な武器となってくれること間違いなしです!求人情報を確認してみてくださいね!

デイサービス
ばんなぐろでのお仕事

デイサービスセンター ばんなぐろ

18名定員の地域密着型通所介護です。

同じ建物内に介護老人福祉施設ばんなぐろがあります。

地域密着型のため、送迎範囲は厚田区、浜益区を除く石狩市内となっています。

トゴール鉱石を使用した人工温泉があります。

行っている介助の種類

  • 車いす乗車時の移動の介助

  • 洗面、歯磨き、整髪などの整容の介助

  • ベッド上でのオムツの交換やトイレでの排泄の介助

  • 食事の配膳、セッティング、自力摂取ができない方の摂取の介助

  • 一般浴、機械浴を使用しての入浴・更衣の介助

  • 管理栄養士による栄養管理、委託調理員の統括、調整

  • 機能訓練指導員の計画に基づくリハビリ、体操の実施

  • 看護職員による健康管理、必要に応じて服薬管理

  • 生活相談員による利用相談、他事業所との連携、短期入所生活介護の利用調整

強み

  • デイサービス以外のサービスも展開しているため、看護師、機能訓練指導員、生活相談員、管理栄養士など幅広い職種への相談が可能です。専門的な知識に触れる事でスキルアップへとつながります。

  • 時期や、勤務職員の状況にもよりますが、恒常的な残業の発生はありません。

  • 車両を運転する職員がいるため、介護職員が運転を行うことは原則ありません。また、運転する職員の場合も施設車両全台にドライブレコーダーがついているため、有事の際にも安心です。

  • 夜勤業務がない為、希望した休みがとりやすいです。急な通院やお子様の学校行事などに予定を合わせることが可能です。

  • 一緒に働く職員数が少ない為、人間関係を築きやすいです。

弱み
  • 欠員が生じた際の、勤務の変更の可能性があります。

  • 人数が少ない為、業務が多岐にわたる場合があります。

主な仕事の特徴

  • 健康管理として、ご利用者様ごとに血圧、体温、脈拍を測定しています。体重測定(1回/月)や身長測定(1回/半年)も行っています。
    口腔の状態をスクリニーングし、口腔機能が低下している又はその恐れがある方に対して、各職種で共同し適切なサービスの実施、評価をいたします。

  • 地域密着型の指定となっているため、石狩市内の方のみの利用となり定員は18名となっています。
    月曜日~金曜日(祝日を含み、土日、年末年始をのぞく)の9:00~15:30が営業時間になっています。

  • ご利用者の身体状況や住環境、希望を踏まえて機能訓練指導員を中心に個別機能訓練計画を作成し、訓練の実施、評価を行っています。
    日々楽しみながらできるレクリエーションも行っております。また、季節に応じた行事企画を毎月実施しています。

  • 身体状況に合わせて入浴を行っています。一般の浴槽での入浴が困難な方は車いすのまま入浴ができる機械浴槽にて介助を行っております。清潔な環境でご利用者様をお迎えするため、使用後は消毒を行い、感染症対策を実施しています。

  • 厚田区および浜益区を除く石狩市内の送迎を行っています。運転手を配置していますので、基本的に介護職員が運転を行う事はありません。車両は、リフト付きの福祉車両2台を主に使用しています。
    乗車中の不意の事故に備え、全車両ドライブレコーダーを装着しています。

  • 夜勤、日勤の2交代制で動務を行うため、生活相談員などがデイサービス利用中や日頃の生活での困りごとなどの相談に応じます。また、利用相談や他事業所との連携、短期入所生活介護(ショートステイ)との併用時の利用調整などを行います。行動を記録し、引継ぎ職員へ申し送りを行います。入居者様の事や施設内の動きについて漏れなく行っています

スタッフの声

  • デイサービスセンター 生活相談員
    入職13年目 30代 介護福祉士 介護支援専門員

    福祉の専門学校を卒業し新卒で特養ばんなぐろに入職しました。
    在学中の実習では従来型の施設だったため、ばんなぐろで初めてユニットケアを行いました。
    1対1での個別入浴を行っており、心身共にリラックスした状態で入居者様の意見を聞ける環境がすごく魅力的だなと感じたことを覚えています。
    入職時のユニットリーダーは、いつも笑顔で周りの職員を気遣ってくれることもあり人間関係がすごくよかったです。
    就職して間もない私の心をユニットリーダーが支えてくれていたのだと感じていました。入職して2年後に他のユニットへの異動がありました。日頃から夜勤で顔を合わせている職員が多いユニットでしたので異動も苦にはなりませんでした。
    この頃、委員会活動の委員長を初めて任されることになりました。やってやるぞという気持ちで臨んだ反面、やりたいことや気持ちが空回りして落ち込むこともあり、そんな日は上司に相談しいろいろとアドバイスをいただきました。
    その後、2年で再びユニットの異動がありました。この時の異動は階をまたいだもので、日頃の関わりが少ない職員も多くとても悩みました。他の職場でもあるのかもしれませんが、ユニットそれぞれの考え方や、中心となる人物の考え方でケアの方法は大きく変わり入居者様の生活を左右してしまうんだということを強く感じた時期でもあります。
    そう考えたとき “ 自分を出していくしかない。 自分をもっと知ってもらわないと ”と思いそれからは、他職員に対しての発信や働きかけをより一層出していくよう努力をしました。その甲斐もあってか、その後のケアの方法や周りの職員への気遣いが行えるようになり人間関係も良かったのではないかと思っています。
    就職して9年目さらなるスキルアップを目指し介護支援専門員の資格を取得しました。これにより施設長からデイサービスの生活相談員をやってみないか、と話をいただきました。
    今は、デイサービスの生活相談員として利用者様に関わっています。
    入職当時のユニットリーダーは、立場は変われども、今も私の上司として声をかけてくれています。私が入職時感じたようなあの感覚をこれからの福祉を担う若い職員に伝えていく事が今の役割と考えて、これからも精進していきます。

ケアハウス
いしかりでのお仕事

ケアハウス いしかり

2階、3階、4階部分に個室が合計50部屋ある定員50名のケアハウス(経費老人ホーム/特定施設入居者生活介護)です。

敷地内に介護老人福祉施設ばんなぐろ、ほとりがあります。
60歳以上の自立している方で居宅介護サービスを受けたい方や生活の一部において介護が必要な高齢者の方が入居しています。

石狩市の方をはじめ、札幌市の方も入居が可能です。


行っている介助の種類

  • 定期巡回、身体状況の把握

  • 洗濯、居室清掃などの生活援助

  • 入浴介助、場合によっては排泄介助、移動時の見守り

  • 看護職員による入居者様のバイタル測定、希望者には健康相談や助言。
    必要に応じて情報提供書を医師に郵送し施設内での様子や健康状態の報告。

  • 生活相談員による利用相談、他事業所との連携

  • 計画作成担当者による特定施設入居者様生活介護の介護サービスを利用している入居者様(25名)のケアプラン作成

  • 栄養士による栄養管理、委託調理員の統括、調整

強み

  • 自立している入居者様や介護度の低い入居者様が大半を占めるため、身体介助等がほとんどなく、腰や膝の故障により一度介護の仕事をリタイヤした人でも働きやすい。

  • 自立している入居者様や介護度の低い入居者様が大半を占めるため、入居者様同士の交流や職員とのコミュニケーションが図りやすい。

  • お風呂は大浴場が二つ(男性と女性)ある。一般的なサービス付き高齢者向け住宅のような個浴ではないため、一回一回職員が浴室内清掃をする必要なく、循環式浴槽を採用しているため、職員の負担が少ない。

  • 同法人に特別養護老人ホームが2件あるため、身体状態の変化などにより、ケアハウスでの生活が難しくなった時に、相談や転居がしやすい。

  • 体調不良や特変で受診する際、同法人特養の福祉車両を借用できるため、車椅子のまま受診できる。

  • 入居者様の健康診断は協力病院の検診事業課がケアハウスに来てくれ、年に1回実施してくれるため、大掛かりな移動や付き添いがいらない。

  • 業務にかかわる研修は研修費や交通費を支給がある。

  • 共有部の清掃や冬の除雪は夜警職員や清掃員が対応してくれる。

  • 上司(施設長・課長)がケアマネや相談員の経験者なので、現場を理解した助言を受けたり、相談をすることができる。

弱み
  • 居室が2階から4階に分かれているため、移動距離が長く、移動時間がかかるため、すぐに対応することが難しい。

  • 全室個室なので、部屋のドアを閉めると、入居者様がどのような状態なのか分かりにくい。緊急時に対応が遅れる可能性がある。

  • 身体的介助がほぼない為、相手のペースに合わせる場面が多くある。信頼関係の構築をしっかりと行う必要がある。

  • 高齢者の生活している施設である為、欠員が出た際も業務内容が変わらない。職員一人ひとりの負担が大きくなってしまうことがある。

  • 入居者様の買物や施設物品の買い物代行を行わなければならないことがある。

  • 職種によるが緊急時の対応が必要な場合は、休日の出勤をする事がある。

主な仕事の特徴

  • 食事の時に入居者様が自分でお膳やお茶を運ぶこともありますが、歩行に不安がある方には、職員が配膳や下膳のお手伝いをします。食事介助をすることがほぼないので、食堂全体を見守ることができます。

  • 入居者様の平均年齢は89歳で、歩行器を使用し自由に歩ける方が多いので、車椅子やベッドへの移乗介助はありません。「足をしっかり上げて歩きましょうね」と声掛けしながら居室まで送ることがあります。

  • 居室清掃や入浴の後は、入居者様の居室に洗濯物を干すのを手伝うことがあります。「今日の天気は最高ですね」等、話をしながら対応します。自分で全て行う方や一緒にやってくれる入居者様も多くいらっしゃいます。

  • 館内の共有部(廊下、階段、エレベーター、茶の間等)は、専属の清掃会社が毎日清掃してくれます。食後は、厨房の職員がテーブルを拭いてくれるので、職員が居室以外を清掃することはないのですが、今は新型コロナウイルス感染予防のため、職員も消毒作業を頑張っています。

  • 『特定施設入居者生活介護』の介護サービスを受けている入居者様には、入浴介助を行いますが、一般的な大浴場での入浴が可能な身体状態の方の見守りや一部介助が主となります。機械浴等の設備はなく、大浴場は循環式浴槽のため、職員による浴槽の水を抜いての清掃作業は週に1回だけなんです。

  • 日々の状態を記録することで入居者様の暮らしが見えてきます。エクセルを使用しての記録入力となりますが、最初はパソコンを使ったことがない職員も多くいます。介護ソフトの使用はしておりませんが、文字入力ができるようになれば問題なく記載ができます。

スタッフの声

  • ケアハウスいしかり勤務 介護職員
    入職5年目 40代 初任者研修終了者

    私は、未経験で入職をしました。
    取得しやすく今後の役に立ちそうな資格として“介護職員初任者研修課程”(旧ヘルパー2級)を学校で取得。学校の紹介もあり、ケアハウスいしかりへの応募を行いました。
    決め手となったのは勤務の時間帯です。小学生と中学生の子供がおり、習い事の送迎や家事との兼ね合いで9時~14時までの5時間の勤務ができることが大きかったです。2年間はそのままの時間で勤務を行い、その後、子供の成長に合わせて16時までに延長。現在は、9時~18時までのフルタイム勤務を行っています。公休希望が通りやすいのも働きやすさにつながっています。サッカーチームの送迎などもしているので、希望が通りやすいことはありがたいと思っています。
    面接時の業務内容が具体的だったことも安心感につながりました。他の施設の面接も同時に行っていたのですが、介護の経験がない私には、求めている事がわからずここでは働けないな、と感じました。
    最初のころは、清掃ばかりで他の業務もしたいのになぁ、と思っていた時期もありました。今思えば、あの時期があったから入居者様それぞれの性格や、居室の様子が誰よりも詳しくわかり、入居者様に頼られる関係づくりができたんだと思います。
    私は、介護福祉士資格を持っていないので、職員間での会議時は意見を言い出しにくいことがあります。他の施設での勤務経験や資格がない方でもみんなで相談していける環境を作っていけたらいいなと思います。
    withコロナの時代となった今だからこそ、レクや余暇活動を通して入居者様、職員がお互いに有意義な時間を過ごせる。そんな毎日を確保していけるよう工夫していきたいと思っています。

  • ケアハウスいしかり勤務 介護職員
    入職2年目 40代 介護福祉士

    私は、以前に他のケアハウス、特別養護老人ホームで勤務していました。
    ケアハウスいしかりは、以前のケアハウスなどと比較してとても元気な方が多いという印象が強いです。
    特別養護老人ホームでは、コミュニケーションが一方通行になりがちで、表情から満足してくれているであろう、と思いながら接することが多いのですが、ここの入居者様は “ありがとう” と返してくれることも多く、それは、私自身の励みになります。これが「よし!明日も頑張ろう!」とモチベーションを維持することにもつながってきます。
    以前は介護ソフトでの記録を行っていたのですが、ケアハウスいしかりでは、介護記録をエクセルでパソコンに打ち込みます。日常的に文字を打ち込むだけならば問題ないのですが、セルの操作などの話になると全く分からず最初は、苦戦しました。記録の量が多く、どうしてこんなに打ち込むんだろう、と思うこともありましたが、介護記録は何かあったときに職員の行動を示せる大事なものであると聞き、元気な方が多いケアハウスいしかりだからこそ、より重要な物なんだと考えられるようになりました。
    特定施設入居者生活介護の入居者様は、こまめに巡回を行うことで入居者様、職員お互いの心身の健康が保たれているなぁ、と感じています。4階建ての建物内の移動距離は決して短くはないですが、休日出勤はほとんどなく、しっかりと休めているからこそ気持ちを切り替えて頑張っていけると思っています。
    これからも、元気な入居者様がますます元気で生活できるようにケアに当たっていきます。

特別養護老人ホーム
ほとりでのお仕事

特別養護老人ホーム ほとり

1階部分に個室を10部屋、2階部分に3人部屋、4人部屋がある定員29名の地域密着型介護老人福祉施設です。地域密着型の為、入居している方は石狩市内の方のみとなります。法人内別事業所を本体施設とするサテライト型となっています。
一般的には特別養護老人ホーム(特養)や老人ホームと称されることが多い建物となります。
生活全般を通して介護が必要な高齢者の方が入居しています。

行っている介助の種類

  • ベッドと車いす間の移動の介助、車いす乗車時の移動の介助

  • 洗面、歯磨き、整髪などの整容の介助

  • ベッド上でのオムツの交換やトイレでの排泄の介助

  • 食事の配膳、セッティング、自力摂取ができない方の摂取の介助

  • 家庭内浴槽3か所、機械浴(座位浴)1か所を使用しての入浴・更衣の介助

  • 管理栄養士による栄養管理、委託調理員の統括、調整

  • 機能訓練指導員の計画に基づく生活リハビリ、体操の実施、適切な介助方法の提案、検討

  • 看護職員による健康管理、必要に応じての通院同行、医師へ相談

  • 生活相談員による入居相談、入退去時の契約、他事業所との連携

強み

  • 定員29名の小さな施設のため、看護師、機能訓練指導員、生活相談 員、管理栄養士の各職種が集まりやすく、小さな疑問はその場で話し合うことができます。これにより専門職種からの意見に触れる機 会が多く、スキルアップにつながります。

  • タイプの違う2種類の居室がある為、違う環境での生活や介助に触 れる機会があります。

  • 夜間は夜勤者に加え深夜勤務者がいる為、夜間帯での急変時など相談を行うことができます。

  • 調理は管理栄養士が献立を考え、バランスのとれた食事を厨房で作っています。レク以外で職員が調理をすることはありません。

  • 365日24時間高齢者が生活している施設なので、1年を通して業務量が大きく変化しません。

  • 入居者様の買い物は、基本的に移動販売にて行っているため、日常的に職員が買い物代行をする必要はありません。

主な仕事の特徴

  • 感染症対策を行いながら、行事やレクの企画、実施などを行っています。
    ユニット内は時季に合わせた飾りつけを行い、季節感を演出しています。
    機能訓練指導員による体操は毎日実施しています。

  • 昼食は、ユニットケアの一環としてユニット内での配膳を実施。入居者様に合わせた使い慣れた食器に盛り付けをします。
    盛り付けは行いますが、毎日の調理は管理栄養士が管理する厨房にて作成しています。

  • ほとりでの排泄介助は、トイレに行ける方は極力トイレで行うことを基本としています。排泄用具類(おむつ、パッド)を使用している方の交換も実施しています。夜間の睡眠による抗利尿ホルモンの分泌量を増やすため、交換回数を極力減らし、皮膚トラブルが起きないよう日々使用する排泄用具の検討を行っています。

  • 寝具の交換も介護職員の仕事の一つです。
    きれいな寝具は睡眠の質を向上させるとともに、床ずれ予防にも繋がる大事なお仕事です。不衛生な環境や寝具のしわなどによる刺激は床ずれを作りやすくしてしまいます。ほとりでは睡眠の質を向上させるため、ベッドパッドの見直しを行い、防水シーツ、ドローシーツの使用を廃止といたしました。

  • 入居者様の日々の記録は、介護の中で特に大切な部分となります。
    その方の日々の生活状況を知ることで、健康状態や調子に気づくことができます。パソコンでエクセルを使用し記録します。パソコンに触れたことがない方も、レクチャーいたします。
    エクセルを使うとなれば構えてしまう部分もあると思いますが、難しい計算式等を覚える必要はなく、文字入力できれば記載ができます。

  • ほとりでは、協力医療機関である社会医療法人ピエタ会石狩病院の医師の協力により、施設での看取りケアを実施しています。長きに渡る人生における最期の瞬間に立ち会わせていただける事は、福祉の仕事に携わる職員としてのやりがいに繋がります。

    看取りケアを行うことで専門職としての様々なスキルアップの機会となります。

スタッフの声

  • ほとりユニット勤務 介護職員
    入職2年目 30代 介護福祉士

    入職当時は、業務改善を行っている最中でとてもあわただしい雰囲気がありました。特別養護老人ホームでの勤務経験がない自分が本当にこのまま続けられるのかとても不安に思っていましたが、ベテランのスタッフがわかりやすく指導してくれてとても心強かったです。
    限られた人数の中での業務では、時に意見がぶつかることもありますが、“なんでも相談できる人がいる“というのは安心感があります。
    職場での健康診断をきっかけに病気が見つかり、1か月超のお休みを頂きました。体調が万全ではないときにも助けてくれるスタッフが沢山いて、施設全体で職員の身体のことを考えてくれることはとてもありがたく思っています。また戻ってこよう!と心に決め、今はまた無事に働くことができています。
    業務改善の甲斐もあり、今ではとても働きやすい環境が整っています。欠員が出ると忙しいこともありますが、お互いさまという気持ちで頑張っていければと思っています。

  • ほとり多床室勤務 介護リーダー
    入職8年目 20代 介護福祉士

    私は、札幌市にある福祉の専門学校から新卒でほとり多床室へ入職しました。新社会人として入職したときのことは、今でも鮮明に覚えています。現場での質の高いケアに驚き、今まで学んできたこととのギャップを感じこのまま続けられるのだろうかと不安でした。
    当時の私は、指導方法に馴染めず、職場へ来ることそのものがとてもつらい毎日となりました。

    “もう辞めよう”

    そう決心して求人情報をチェックしたりもしていました。

    一人で悩んでいてもどうしようもない・・・同じ学校の先輩である施設長へ相談をしました。施設長は、環境が変われば今まで学んできたことを活かせるかもしれない、とユニットへの異動を提案してくれました。どうせ辞めるなら少しユニットの経験をしてみてからでも遅くはないかな、と思い直し、ユニットで勤務することを伝えました。
    それからの5年間ユニットにおいて、時に笑い、時には悲しみ、様々な人との関わりながら貴重な経験を積むことができました。
    その甲斐もあってかユニットリーダーを任され、今は多床室に戻り、介護リーダーをしています。
    入職者も、ベテランのスタッフも、みんなが入居者様の生活を通してスキルを磨き「楽しく、笑って、仕事ができる」そんな職場をこれからも作っています。
    毎日不安で眠れなかった日々をいつまでも忘れずに、わかりやすい指導を行っています。