職場環境 / 福利厚生

石狩市合同企業説明会で来場してくれた青年。介護とは全く異なるIT業界からの転身でした。

Aさんに、ここを選んだ理由を聞いてみたら、資格がなくても介護はできる、という話と、介護を一から教えてもらえる安心感で選びました、とのこと。

今は、介護福祉士国家試験に向けて、通信教育で勉強を頑張っています！

石狩市内にある就労移行支援事業所のご紹介で、実習を積み重ね、仕事の時間も4時間から5時間になりました。一番の採用理由は、仕事に一所懸命取り組む姿のあるところが垣間見えたからです。

今では、担当する他の職員と笑いがあり、入居者様と一緒に体操ができるようになりました。

日本語学校で日本語検定N２レベルを取得。日本語で日常会話ができ、読み書きもできる方。

Kさんは、せいとく介護こども福祉専門学校（札幌市中央区）で、介護福祉士の国家資格の受験を目指し、介護実習やボランティア経験を積み、今春、介護福祉士を取得しました。

職員の健康診断は、正社員から短時間パートの職員も年１回は健康診断を受けていただいています。早期発見・早期治療ができて復職を果たしている職員もいます。また、女性には優しい婦人科健診（頸がん・乳がん）も併せて法人負担で受診しています。

新型コロナウイルス禍の前は、法人全員での忘年会がありました。
また、互助会加入費用は月額1,000円ですが、慶弔費としても活用しており、職員の子どもが出産した時にはお祝い金もあります。

毎年1月1日を起算日として、法人で勤務していただいた職員に感謝の意味を込めて、理事長より永年勤続功労賞として5年以上、10年以上の介護に直接携わる正社員とパート職員を対象に授与しています。コロナ禍以前は忘年会での表彰をしていました。

新卒採用、中途採用ともに、初めて勤務する場所には変わりなく、新任研修として法人の概要や法人各事業所の説明を丁寧に実施しています。

その後、配属先で勤務する職種別に職員の知識や経験を踏まえて、実際に現場に入る実践研修を実施します。

未経験者は特に机上と実践の指導を繰り返します。

役職者研修は、各部署の主任職を命じられた者は、部下との面接を年２回以上は実施することになっています。

その中で部下からの意見を吸い上げることは勿論のこと、スキルアップができるよう、計画を立てた指導ができる職員を育成しています。

当法人は、エッセンシャルワーカーの集合体です。中でも、介護職員は介護福祉士取得を目指している者。介護支援専門員は5年１回の更新研修があります。

他にも職員の外部研修は、出勤扱いでの参加が多く、交通費・受講費用は、ほぼ全額事業所で助成しています。

職員駐車場は無料です。青空駐車ですが、全面舗装していますので、雨の日でも泥跳ねの心配も少ないです。降雪時には排雪業者が夜間に入りますので、車が埋まり動けなくなる心配はありません。

職員の通勤範囲は、札幌市西区・手稲区・北区、小樽市銭函、当別町、そして石狩市の方が多いです。

石狩市は北区屯田、手稲区前田、曙と隣接しているので石狩市に住んでいなくても、車で片道10分～45分以内で通勤ができる人が多いです。石狩市内からは徒歩、自転車、バスで通勤している方が多いです。

正社員は年3回（6月、12月、3月）支給をしています。（前年度実績）

令和3年度からは、フルタイムパート職員にも賞与の支給を開始予定です。業績などにも影響されますが、高齢者を支えている職員の皆さんに、少しでも還元していきたいと考えています。

当法人は、4事業所、３施設が同じ敷地内にあります。施設ごとに自家発電機が備えられていますので、停電になった場合の灯り、電源など最低限度の電気を確保して、利用される皆様の暮らしを守っています。

入居者様やデイ利用者様が外出する際に職員の食費や交通費などの自己負担を軽減します。時には、入居者様が温泉に泊まりたいと希望があれば、ご家族の許可を得て、宿泊地に行き、入浴介助をして、食事介助をして、泊まることもしました。

勿論、職員の費用は全額事業所負担です。

職員互助会では、NPO法人おやふるはうすでの野菜収穫体験、ブルーベリー収穫体験や、大収穫祭は参加費無料でBBQ。秋の味覚を楽しんでもらっています。勿論、ご家族連れで参加OK。子供たちは走り回って、お腹が減ったら食べて…。